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“いい汗”で「臭わない体」に ー体臭予防のための夏の入浴法ー

“いい汗”で「臭わない体」に ー体臭予防のための夏の入浴法ー

今年も暑い夏がやってきました。汗をかくこの季節、どうしても気になってしまうのが「臭い」です。日本の夏は湿度が高く、もわっとした熱気に臭いがこもりがち。特に体臭に対する世間の目は厳しく、およそ9割の人が「他人の臭いが気になる」と回答しています。(東京ガス都市生活研究所調べ)今回の特集は、お風呂でできる体臭予防のお話です。

朝シャワーで臭いの三大要因をOFF

体臭の三大要因は「皮脂」「汗」「古くなった角質(垢)」と言われています。体臭予防はこれらをOFFすることから始めましょう。制汗剤や制汗シートなど、体臭対策のグッズはたくさんありますが、三大要因を確実にOFFできるのは、なんといっても「お風呂」!特に起き抜けに浴びる「朝シャワー」は非常に効果的です。

体臭のもとになる皮脂量の変化グラフ

上のグラフをご覧ください。朝シャワーを浴びた場合と浴びなかった場合の皮脂量を比較したものです。朝シャワーを浴びるとグッと皮脂量が減るうえ、なんと午後まで抑制効果が続いているのがわかります。

朝シャワーは皮脂を抑制してくれるだけでなく、汗や垢も流してくれます。実は、私たちは寝ている間に想像以上の汗をかくため、寝起きの体はとても臭いやすい状態です。
 
注意して洗いたい五カ所朝シャワーは寝汗を流す程度、さっと浴びるだけで十分ですが、皮脂の多い人は石けんを使いましょう。
この時、皮脂が多く分泌される「額」「背中の真中」「胸の間」「わきの下」「足の裏」を意識して洗ってください。
石けんを使った場合はすすぎ残しのないよう、しっかり流しましょう。石けんが残っていると、かえって臭いの原因となってしまうので注意が必要です。

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シャワーの後はドライヤーシャワーを浴びた後は体をしっかり拭くこと!濡れたまま洋服を着たり靴を履いたりすると、蒸れてしまい、かえって臭いの原因になることも……。
 
髪を洗った場合は、ドライヤーを使って地肌までしっかり乾かしましょう。濡れたまま出かけると髪にダメージを与えてしまいます。

pix.gif いい汗とわるい汗の話

汗にも「いい汗」と「わるい汗」がある汗にも「いい汗」「わるい汗」があるのをご存知ですか?
 
さらっとしていてベタつきのない汗の人は問題なし。いわゆる「いい汗」の人です。いい汗は臭いもほとんどありません。
 
一方、問題アリなのは、ベタつきのある大粒の汗をダラダラとかく人。こういう汗はナトリウムを多く含んでいるため、体液のバランスが崩れて体調不良や熱中症の原因となるうえ、ニオイの元にもなってしまいます。
体臭は健康バロメーターの側面もあるのです。

いい汗をかくための訓練をしよう

では、どうやったら「いい汗」をかけるようになるのでしょう?実は汗をかくのにも慣れが必要です。冷房のきいた室内ばかりにいる人は、汗をかくタイミングが少なく、汗腺の働きが鈍くなっています。日々汗をかくことで汗腺の働きを活性化しなくてはなりません。

ミストサウナで汗上手「汗を流すといえばスポーツ」と思う方が多いと思いますが、新たに習慣化するのはけっこう大変。ならばすでに習慣化しているアレにひと工夫してみてはいかが?
 
発汗といえば……、そう、お風呂です!夏はシャワーで済ませるという人も多いようですが、汗腺をしっかり働かせるには断然浴槽入浴です。特に冷房で体が冷えている人は、お湯に浸かって内蔵までしっかり温めましょう。冷えは自律神経を乱すため、わるい汗に繋がります。
 
実は、浴槽入浴以上に発汗量の多い入浴方法があります。それが今回イチオシの入浴方法「ミストサウナ入浴」です。

ミストサウナ入浴で“いい汗”な体になる

ご存知の方も多い「ミストサウナ付き浴室暖房乾燥機」。このミストサウナ機能を使えば、バスタイムを使って“汗慣れした体”に鍛え直すことができるんです。
ミストサウナ入浴は発汗効果が高く、通常の入浴(全身浴)の約1.5〜2倍の汗をかけることがわかっています。

通常入浴とミストサウナ入浴の発汗量の比較グラフ

下のグラフをご覧ください。ミストサウナ入浴を習慣化した場合の「発汗量」「汗に含まれるナトリウム濃度」を測定したものです。継続期間が長くなるにつれ、発汗量は増加し、汗に含まれるナトリウム濃度は減少しているのがわかります。まさに“いい汗をかける体”に変化していると言えますね。

「発汗量」と「汗に含まれるナトリウム濃度」のグラフ ※参考ページ
大阪ガス「知って得する入浴法−夏編2−ミストサウナ入浴で『体を暑さに慣らそう』」 f_1507_dot.gif

お風呂でのんびり過ごすのは、体のためにはもちろん、心の休息としても大事なこと。実はストレスもわるい汗の要因です。ミストサウナ入浴はリラックス効果も高く、まさに一石二鳥。
最近は制汗剤などニオイ対策のグッズが充実していますが、体そのものを臭わない体にしていくことこそ重要です。バスタイムを有効に使って快適な夏を過ごしましょう。

f_1507_dot.gif 東京ガスのミストサウナ「Misty(ミスティ)」について詳しくはこちら 大阪ガスのミストサウナ「ミストカワック」について詳しくはこちら

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