湯の国web TOP » 湯煙コラム » 篠原ともえ「究極の露天風呂はアイスランドにあり!」

篠原ともえさんのプロフィール
篠原ともえ

篠原ともえ

ミュージシャン、女優。1995年、石野卓球プロデュース「チャイム」で歌手としてデビュー。キュートなルックスと個性的なファッションで人気を得る。その後歌手、タレントとして活動するかたわら作詞・作曲、ファッションショーのプロデュースなども手がけ、近年は舞台の活動も精力的に行っている。

篠原ともえ公式ブログ

WTC by Tomoe Shinohara
篠原ともえデザインのアクセサリー

 

BACK NUMBER
vol.54 蝶々
vol.53 本谷有希子
vol.52 シェリー
vol.51 暁玲華
vol.50 meg
vol.49 篠原ともえ
vol.48 ソニン
vol.47 知花くらら
vol.46 前田典子
vol.45 山本侑貴子
vol.44 星川桂
vol.43 桃生亜希子
vol.42 汐見ゆかり
vol.41 平山佳子
vol.40 加藤理恵
vol.39 林マヤ
vol.38 室井佑月
vol.37 原千晶
vol.36 中村江里子
vol.35 小松千春
vol.34 渡辺美奈代
vol.33 望月理恵
vol.32 真壁京子
vol.31 SAKURA
vol.30 大桃 美代子
vol.29 魚住りえ
vol.28 中嶋マコト
vol.27 中井美穂
vol.26 島田律子
vol.25 田村翔子
vol.24 渡辺佳子
vol.23 谷川真理
vol.22 伊藤聡子
vol.21 山咲千里
vol.20 木村祐一
vol.19 草野満代
vol.18 南 美希子
vol.17 稲川淳二
vol.16 青島幸男
vol.15 YOU
vol.14 斉藤陽子
vol.13 藤村俊二
vol.12 大槻ケンヂ
vol.11 きたろう
vol.10 岡田美里
vol.09 飯星景子
vol.08 永井美奈子
vol.07 高木美保
vol.06 なぎら健壱
vol.05 岡部まり
vol.04 泉 麻人
vol.03 高田文夫
vol.02 川島なお美
vol.01 イッセイ尾形
湯煙コラム
究極の露天風呂はアイスランドにあり!

いきなりジョークではないんだけれども、私ってお風呂に関しては「熱しやすく冷めやすい」タイプ。これまで、お風呂場にミニテレビを持ち込んだり、本を読んでみたり、音楽を聴いてみたり、世の中で流行っていることはとりあえず何でも試してみました。でもやはり、自分にとってのバスタイムは、何もしないでボーッとする時間がぴったりみたい。だから今は、ひたすらリラックスを心がけています。

入浴時間は長いほうです。まずはバスタブに熱めのお湯を張ってしっかり全身を温めたあと、一度出て体を洗い、それから少し冷めたところでもう一度ゆっくりお湯に浸かる。これを繰り返して、気づくと小一時間も入っていることがあります。先日実家でそれをやっていたら、家族に、「湯あたりしてない?大丈夫?」と心配して覗かれちゃいましたけれど(笑)。

お休みで家にいるときには、一日2〜3回お風呂に入ることだって珍しくありません。かなりの冷え性なのに、冬場でもほとんど暖房器具を使わない生活をしていて、寒いと思えばお風呂に入り、湯冷めしないうちにお洋服をしっかり着こむ。もちろん私自身がお風呂好きというのもありますけれども、職業がら喉を大切にしているので、暖房による乾燥から声帯を守る意味もあります。それに、お風呂は体だけでなく、なんだか心までもほんわか温めてくれる場所。その幸せな体温を、今度は仕事の場でお客様に伝えたいなあ、なんて考えながらいつものんびり入っています。

そんな私が、これまで一番感動したお風呂との出会いといえば、ロケで訪れたアイスランドです。アイスランドは火山の国。どこにでも温泉が湧いて、ホテルのお風呂も温泉。洗面所の蛇口から出るお湯だって温泉というぜいたくさなんです。国内各地にある温泉施設の中でも、圧巻は「ブルーラグーン」です。海外のスパらしく水着で入るここは、敷地の隣にある地熱発電所でくみ上げた温泉水を、発電が終わった後、広さ5000平米もの露天風呂に再利用した、究極のエコロジー施設だそう。全体に白濁した鮮やかな水色のお湯が湖のように広がる、まさに「ブルーラグーン(青い珊瑚礁)」ですね。お湯の濁りは、ミネラルをたっぷり含んだ泥なので、両手にすくって顔に塗りつければ自然のパックとなり、お肌もツルツルに。ここではだれもが顔を真っ白に塗っていて、ちょっとユーモラスな光景でした。

昼間も素敵ですが、秋から冬にかけて満点の星空を眺めつつ入るのは、また格別ですし、運が良ければオーロラだって見えるんです。たまたま私が行ったときにも観測できて、「オーロラの下の露天風呂なんて、最高!」と、大感激しました。日本人が珍しいからか、入浴中は現地の人にいろいろ話しかけられて、英語でやり取りしながら楽しいひとときも過ごせましたし、露天風呂ファンの方なら、一生に一度はぜひ訪れていただきたいほどおススメです。

(篠原ともえ)