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大阪で暮らすTさんには、2人のお子さんがいます。それぞれ住まいが東京とイギリスで離れているので、休みの時は3家族が集まって過ごせるように大阪と東京の中間であるこの地に別 荘を建てることにしました。緑豊かな傾斜地をうまく生かしたこの家を設計したのは、建築家の飯田善彦さんです。
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洗面コーナーは木製の長いカウンターを渡しただけのようなシンプルなつくり。緑と光あふれる気持ちのよい場所です。
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2階にある浴室は隣家が遠く、道路からも離れているので、のぞかれる心配がありません。夜は、頭上に満天の星が楽しめます。
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飯田さんが提案したのは、いつも自然を身近に感じられるような別 荘ならではの空間です。
家族が集まってくつろぐための広間の棟と、1階に寝室、2階に浴室のある棟を並べ、それぞれ雰囲気を変えています。1階の寝室は床近くに窓をとったコンパクトで落ち着いた部屋。そこから長いスロープを歩いて2階にでると、それまでとは一転して、壁から天井までガラス張りの開放的な浴室に出ます。 「木々の梢に縁取られた天空を全身で受け止めることができ、自然とコミュニケートすることで、身も心もリラックスできると考えました」
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