日本のお風呂をもっと楽しもう『湯の国』
お風呂をもっと快適に、お風呂をもっと楽しむために
湯煙コラム

Vol. 101 犬山紙子

モテ女子はバスタイムに「ヒロイン感」を演出!

犬山紙子(いぬやま かみこ)

1981年大阪生まれ。ブロガー、コラムニスト、エッセイスト。出版社で編集者として勤務した後、『負け美女』を出版し作家デビュー。その後「負け美女研究家」としてTVのレギュラー5本はじめ雑誌、ラジオなどに出演。現在は一カ月のうち3分の1を地元仙台、残り3分の2を東京ですごすデュアルライフを送っている。雑誌SPA!「痛男」など連載多数。近著、SNSで自分盛りして幸せを掴む方法を伝授した「SNS盛」(学研マーケティング刊)が話題になっている。

犬山紙子のイラストエッセイ
 
私にとってお風呂は、まさに「天国」のような場所。基本的に寝る前に入ることが多いのですが、早めに仕事を終わらせた日や、ちょっと煮詰まったなあと思うときには、明るいうちからお風呂に入り、湯上りのビールをぜいたくに楽しんでいます。

ゆっくりできるときは、湯船のなかで取材の際に訪れたエステの見まねで顔や体をマッサージしたり、フェイスパックをしたり。「ちょっと食べすぎたかな」と思ったら腰をひねるなどのストレッチに励んでいます。また、本を読んだりコラムのネタを考えたりすることも多いですね。
私のお風呂好きは、幼少期にさかのぼります。わが家では、私たち3姉弟をお風呂に入れるのは父の役目でした。父はお風呂の中でたっぷり遊んでくれて、今でもいい思い出になっています。

現在では、私が実家に帰ったときに姉の二人の子どもたちとお風呂に入るのが楽しみ。姉の子どもは3歳とまだ半年の赤ちゃんですが、一緒にシャボン玉を飛ばしたり歌ったり、みんなで盛り上がっていますよ。
ワイドショーのコメンテーターなど早朝の仕事が増えた今では、お風呂のほか食生活や睡眠にも気をつけています。夜遅くまで食べたり飲んだりしていると、翌朝に胃の調子が悪くなるため、起床時間から逆算して10時間は食べないようにしているんです。と言っても、きゅうりやノンアルコールビールなど、個人的にノーカウントにしている飲食物は多いんですけれども(笑)。

結婚してからは、夫が健康面を管理してくれていて、朝一で彼が作る野菜と豆乳のスムージーが元気の素になっています。
こじん お風呂ってごくプライベートな時間で、人目にさらすものではないと考えられていましたが、最近ではそのひとときすら自分アピールの場になっていますよね。バスルームでも自撮りするのが女子にはあたりまえになっていて、そのテクニックに感心することしきりです。

たとえば可愛いシャンプー、バス用化粧品、バスグッズなどの画像をSNSにアップする。アロマキャンドルを灯した写真や、湯船に浸かった足先をちょっとだけ見せる写真。ときには花びらを散らした湯船などもあり、こうした写真を見ていると、自分でバスグッズを買うときも、今度SNSで自慢できるような可愛いのにしよう!とつい考えてしまいます(笑)。
こんなふうに、いつでもどこでも主役になれるのがSNSの魅力。しかしそれは、異性へのアピールだけでなく、いかに同性から見て好感を持たれるようにできるかどうかが勝負の分かれ目です。

アニメ「ドラえもん」のしずかちゃんや、ドラマ「水戸黄門」にお銀役の由美かおるさんなど、昔からバスタイムにヒロイン感を出していたキャラクターは少なくありません。そして今や、テレビの中の特別な存在であった彼女たちだけでなく、バスタイムを演出するのは「モテるオンナの鉄則」になりつつある!と言えるかも。機会があればみなさんもSNSで女子たちのおしゃれバスタイムに注目してみてくださいね。

話/犬山紙子(いぬやま かみこ)

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