日本のお風呂をもっと楽しもう『湯の国』
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2007.01.18

近場旅行のススメ

年末、両親と妹と四人で一泊旅行へ行きました。
行った先は沼津。
東京駅から、東海道線に乗り、ガタンガタンと揺られること二時間ほど。
沼津は静かな街でした。
人気の少ない商店街を抜けると、港に出ます。
まずは腹ごしらえ。地元でも有名なお寿司やさんへ。
採れたて新鮮のネタはほんとに美味!イカなんてコリッコリ。
ビールも頂いて、すっかりいい気分。
ふくれたお腹を抱えて、いざ旅館へ。
腹ごなしも兼ねて歩いて行くことに。
狩野川から駿河湾へ注ぐ水と共に、のんびり歩を進めます。
今回宿泊した「はまゆう」は海の目の前にあり、部屋から見えるのは松の木と海と空だけ。
まずは温泉へ。
一面ガラスばりで、解放感のあるお風呂。
掃除も行き届いていて、気持ちよかった。

小さい方のお風呂

写真は小さい方のお風呂。もうひとつの大浴場はこの2〜3倍くらいあって、広々してました。

沼津って温泉も湧くんだなぁ、と思っていたら、この旅館では熱海から源泉を直送しているそうです。他の旅館はどうなんだろう?伊豆の玄関口だし、源泉あるのかな?
なにはともあれ、柔らかいお湯でとってもきもちよかったです。
やっぱり冬は温泉に限る!お風呂あがりもポッカポカ。

夕焼け

夕暮れ時には、お部屋から見事な夕焼けを見ることができました。
茜色から蒼色、紺色へ、見事なグラデーション。

ひさしぶりの家族旅行、とても楽しかったです。
あの気兼ねのなさは、家族ならでは。
この歳になると、親も子供もそれぞれ仕事があるし、都合を合わせるのが難しくなります。
でも、一泊くらいならなんとかできる。
遠くまでいかずとも、近場で十分。
みなさんもぜひ「家族で近場旅行」、いかがですか?

(Noriko)

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