日本のお風呂をもっと楽しもう『湯の国』
お風呂をもっと快適に、お風呂をもっと楽しむために
湯煙コラム

Vol. 80 ラブリ

元気の素はファンから届く入浴剤!

ラブリ(らぶり)

1989年11月27日生まれ。タレント、モデル。
2010年めざましテレビのレポーターとして芸能界デビューを果たす。『第2回東京ガールズコレクション in 名古屋 2012』(ナゴヤドーム)、『第15回東京ガールズコレクション'12 A/W』 (さいたまスーパーアリーナ)に出演するなど、モデルとして人気を博し2013年からファッション誌「JJ」(光文社)の専属モデルで活躍中。趣味は神社仏閣めぐり、登山、盆栽、ヨガ、マラソン。特技は乗馬。画。

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美容に興味を持ち始めた16〜17歳くらいからお風呂が大好きになり、実家で暮らしていたときは家族に「まだ出ないの?」と心配されるほど、長い時間お風呂に入っていました。今でもどんなに忙しくても、とにかく湯船にお湯をためて入るのが日課です。バスルームでは、パックやトリートメントをしながらお湯に浸かってテレビを観たり読書をしたり。ときにはブログも更新するんですよ。どこよりも完全に一人になれる場所ですから、集中できるのがいいですよね。
小さいころは母が買って来る子ども用バスバブルを泡立てて、身体や頭にふわふわの泡をくっつけて遊びながら楽しく入っていたのが思い出されます。
ずっと母と一緒に入っていたので、小学校の高学年になり、いざ一人で入るとなったときにはずいぶん緊張しましたね。“独りお風呂”の練習のため1か月分のカレンダーを作り、上手に入れたら「〇」をつける…なんてこともやっていました。
実家の7歳になる弟とは、帰省した際今も一緒に入ることがあります。弟はいつも私が帰るのを楽しみに待っていてくれて、年が離れているぶん、かわいくて仕方がありません。

ファンの皆さんにも、兄弟みたいな感覚で親しみを感じています。中学生あたりからの幅広い年齢のファンの方々が、いつでも「ラブリちゃん」って気軽に話しかけてくれるんですよ。ちょっとした身の上相談を受けたり、「最近疲れているみたい、ゆっくりしてくださいね!」なんて香りの良い入浴剤をプレゼントしてもらったり。みんなが身近に思ってくれて、本当にうれしいです。
日本では温かいお風呂は当たり前なのですが、フィリピンの母の実家では、お風呂はお湯ではなく水で体を洗っていました。暑い国なので水が気持ちいいのですけれど、冷たいとシャンプーしてもきれいになっているのがよく分からないというか、かなり不思議な感覚です(笑)。
フィリピンでは街に出ても、日本と違ってみなさんが驚くことはたくさんあるんですよ。現地の駄菓子屋さんのようなところでは、クッキーは1枚単位で売っているし、ポッキーも1本からのばら売り!1個ならちょっとしたお小遣いで買えるし、同じお菓子でも色違いを買って並べたりできるので、大好きでした。
お仕事をしていれば、くたびれることもあればちょっぴりブルーになる日もあります。でも、そんな気分のときはお風呂に入って、一日の終わりに「お疲れさま!今日もがんばったね」なんて口に出しながら足のマッサージをすると、翌朝の疲れの取れ方が違うんです。
季節の変わり目の肌トラブルなども、前なら「ああ、また吹き出物ができちゃった…」と気にしていたのを、「今は荒れているけれど、すぐに治るから大丈夫。頑張って!」と自分で自分を応援するようになったら、本当に良くなったりするんです。丸ごと自分を好きになってあげることが大切なんだなと、あらためて感じていますね。

話/ラブリ

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