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2012.10.30

東京ステーションホテルに泊まってみた!

東京ステーションホテルのエントランス

JR東京駅の赤レンガ駅舎が10月1日、5年に及ぶ保存・復元工事を終えオープンしました。連日ニュースになって、見学の人がどっと押し寄せていましたね。つづいて3日に創業からおよそ100年ともなる『東京ステーションホテル』もリニューアルオープン。もちろん大人気で年内はほぼ満室状態でしたが、地下に人口温泉浴場もあると聞いて待ちきれずにとりあえずキャンセル待ち。なんとかオープニング月に泊まることができました!

東京ステーションホテルから見える駅構内

ホテルは、駅舎の総面積の約半分を占めているとのこと。全150室。部屋からは皇居の緑や丸の内のビル群、電車など眺望が楽しめるタイプや、駅の丸屋根ドームに沿ってレイアウトされ、復原されたレリーフや駅内を行き交う人々を眺めることができるタイプなどいろいろ。

泊まったCLASSICというタイプの部屋はJR中央本線高架ホームに隣接して残念ながら窓からの眺めの楽しさはなかったのですが、雰囲気のある落ち着いた空間で大満足です。

東京ステーションホテルの部屋

バスルームも広くキレイ!日本ではあまり見慣れないイギリスの「Gilchrist & Soames(ギルクリスト&ソームズ)」のバスアメニティーはとてもいい香り。その他、シャワーキャップやボディウォシュタオルなど充実しています。

東京ステーションホテルのバスルーム

東京ステーションホテルのアメニティ

東京ステーションホテルのアメニティ2

壁やバスタブなどの気品漂う質感にうっとり。機会があればスイートのバスルームを見学してみたいですね。

東京ステーションホテルのバスタブ"

さて、楽しみにしていた地下にある人口温泉&サウナへ。こちらは、基本的にはフィットネス&スパ会員専用で宿泊者に限って2千円で利用できます。夜遅かったせいか、ほぼ独占状態で広々した人工温泉や人工炭酸泉、サウナを満喫しました。サウナルームの心地はサイコーでした!

東京ステーションホテルの人口温泉とサウナ
(写真:東京ステーションホテル リリースより)

着替えて、大人気の『Bar オーク』(30分待ちました!)でとっておきのモルトウイスキーをいただきいい気分(カクテル「東京駅」も名物)です。部屋にもどって気持ちよく熟睡。短時間ですが、ちょっとした旅気分が味わえました。

東京ステーションホテルの廊下の案内

部屋番号を忘れると迷いますよ。同じところをぐるぐると。
まあ、それも楽しいですね。

東京ステーションホテルの廊下

東京ステーションホテルWebサイト
http://www.tokyostationhotel.jp

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