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湯煙コラム

Vol. 85 田島絵里香

お風呂で美容&健康のセルフケア!

田島絵里香(たじま えりか)

ハウス食品CM「ザ・ホテル・カレー」で松坂桃李さんと共演するなど、テレビCMやドラマなどで活躍。POLAをはじめとする化粧品メーカーや美容関連の広告出演も多数あり。
ヨガインストラクターの免許(全米ヨガアライアンス200 RYT200)を取得、AEAJ認定アロマテラピーアドバイザーの資格を持つ、美と健康のプロでもある。
 
私はとても長風呂なので、お風呂はゆっくりできる環境にしています。今の住まいは、もちろん独立型のバスルーム。お気に入りは備え付けのテレビです。観たい番組があれば、その時間に合わせて入浴しているので時間を効率よく使えるし、半身浴も退屈することなくできて、とっても良いのです。

もうひとつのお気に入りは、浴室暖房が付いていること。入浴する前に浴室を暖めてくれるので、寒い季節にはうれしいですね。気分的なものだけでなく、部屋と浴室の温度に差があるのは身体にはあまり良くないそうなので、この機能はありがたいです。
最近バスグッズとして愛用しているのは、中国に昔から伝わる民間療法の「かっさ」という天然石で作られたプレート。入浴時に顔にクリームやオイルを塗ってマッサージを習慣にしています。

皮膚の経絡に沿ってマッサージをするのがコツで、毒素が排出されて、顔のむくみやたるみ、くすみも解消されます。しっかりと、でも気持ち良いと感じられる範囲でリンパを流しています。ただ顔はデリケートな部分ですので、むやみに擦るのではなく、表情筋や経路の知識を持った上で実践することをオススメします。
お風呂ではアロマオイルも欠かせません。私は発汗を良くするために、アロマと一緒にバスソルトを入れています。朝に入浴するときには、柑橘系のアロマやペパーミント。香りで脳を活性化させると気持ちがシャキッとします。就寝前の入浴によく使うのは、ラベンダーやカモミール・ローマン、それにローズマリーなど。心が落ち着く香りなので大好きです。

アロマはいろんな使い方があって、女性にはうれしい効能が多いですよね。たとえばゼラニウムは浴槽に2・3滴入れると女性ホルモンが刺激されるので、キレイになりたい特別なシーンに選びたいですね。

旅行に行くときも、必ず携帯します。海外でバスタブがなくてシャワーのみが続くと、やっぱり少しガッカリしてしまいます。そんなとき浴室に直接アロマを数滴垂らして良い香りで包めば、気分がぜんぜん違うんです。リラックスできれば安眠にも繋がりますので、みなさんも試してみてくださいね。
私は身体を動かすことが大好きで、ヨガのインストラクター免許も取得しました。そこで、お風呂とヨガやストレッチの上手な組み合わせを紹介します。

ヨガやストレッチをお風呂に入る前にするのと、入った後にするのでは、どちらも違った利点があります。まず先に入浴したりミストサウナなどで身体を温めると、いつもより気持ち良く、無理なく柔軟性が高まります。反対に身体を動かしたあとの入浴は、血流の流れ、そして体温も上がっているのでデトックス効果が高く、たくさんの老廃物を汗と共に排出してくれます。

どちらも魅力的ですが、私はヨガをやった後に入浴することが多いです。ヨガの動きによってリンパの流れも良くなり、呼吸が深くなっているのでお風呂での発汗やボディーケアの効果も高いなと日々、実感していますね。みなさんも体調に合わせて試してみて下さい。
若い時に比べると、最近はあまりエステなどに行かなくなったのですが、それは自分の体のコンディションを常に把握してセルフケアをきちんと出来るようになったから。たとえば吸収力が高くなっているお風呂上がりに体に良いものを取るなど、ちょっとしたことが明日への美と健康につながります。健康な身体づくりを暮らしに溶け込ませることが、美しくなる一番の秘訣かも知れませんね。


文/田島絵里香(たじま えりか)

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