日本のお風呂をもっと楽しもう『湯の国』
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湯煙コラム

Vol. 103 眞鍋かをり

海外旅行の“仕上げ”はお風呂で! ー20カ国を一人旅、思い出に残るお風呂とは?ー

眞鍋かをり(まなべ かおり)

1980年生まれ。愛媛県出身。横浜国立大学卒業。大学在学中からタレント活動を始める。女優やバラエティに加え、ニュース番組のコメンテーター、MC、執筆などマルチに活躍。2014年、雑誌の企画で挑戦した「腹筋美」が話題となる。ネットでも積極的に情報発信し、「ブログの女王」として一世を風靡。現在、Twitterのフォロワー数は67万件を誇る。

新刊『眞鍋かをりの世界ひとり旅手帖』(祥伝社)

眞鍋かをりオフィシャルブログ
 
これまで20カ国ほど一人旅をしてきましたが、思い出に残っているお風呂はトルコの「ハマム」という公衆浴場です。
温かい板の上に寝転がると、ケセジと呼ばれるスタッフが泡で全身を洗ってくれるんです。表、裏とクルクルまわされながら大きな泡で優しく洗われるのは何とも言いようのない体験でした。
最後に洗髪もしてくれるのですが、何の予告もなく頭から大量のお湯をザブン!とかけられてビックリ。あっけにとられていると、なぜか体を洗ったときとは大違いの乱暴な力でガシガシ洗髪、また頭からお湯をザザーッとかけられて終了でした。

じつはこのハマム、無事に入れたのは2軒目のこと。最初に飛び込みで入ったお店では、男性のケセジが担当すると言われました。悪質店だとピンときたので、「帰ります!」ときっぱり断って出てきました。
ハマムはきちんとしたトルコの文化の一つですが、やはりそこは海外。危ない店も混じっているので、女性が行くときは、ガイドブックに掲載されるような優良店を選んだ方が良いでしょうね。
極上バスタイムでは、カンボジアが楽しかったですね。うっとりくつろぐエステを満喫したあと、ジャグジーに入って気分良く帰国しました。
海外だと多くのホテルのお風呂には湯船がついていないので、こんなふうにお湯に浸かれるリラクゼーション施設を最後に持ってくるといいかも知れません。気持ちの切り替えもできますし、日本に戻ってから仕事に直行することもできます。
だんだん旅慣れて、スケジュールの立て方もコツを得てきました。
私の場合どうしても弾丸ツアーになってしまうことが多いので、まずはしっかりと目的を「2つ」決めるようにしています。そこを軸にして、ほかのやりたいことや行きたい場所などを組み込んでいくのです。優先順位を決めれば、後悔も少なくなりますし、前後の予定をたてやすくなるのでおすすめです。
日頃の疲れをとるために、自宅ではお風呂で発汗作用のある日本酒と粗塩を入れています。日本酒は大きめのグラスに一杯程度、粗塩は片手でつかめるほどの量を投入。どちらもスーパーで買えるリーズナブルな品で充分です。
クマ笹のお風呂用パックを湯船に浮かべて自然の香りに癒されながら入浴したりして、できるだけゆっくりとバスルームで過ごしています。

部屋ではストレッチポールなどで身体を伸ばしてリラックス。あとは疲労回復に効くといわれているタウリンを飲んでいます。私にはとても合っているようで、日課にしている筋トレの後も回復が早い気がします。
旅を始めてから、自分の好みがよりハッキリしてきました。案外、自分のことって分からないものですよね。でも新しい景色に出会う度に、「私は買い物じゃなくて、体験する方が楽しいんだな」などと気づくことができます。
自分を好きなことを把握してあげると、きっと毎日が楽しくなると思います。私の場合キッカケは旅でしたが、みなさんもチャレンジしたいことがあれば、ぜひ新しいことに挑戦してみて下さいね。

話/眞鍋かをり(まなべ かをり)


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