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2006年7月10日

エントリーフタ物

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私はWebの仕事の傍ら、月に数回古道具屋さんで働いています。
最初は成り行きだったけど、今は本気。近いうちに古物商の免許を取ろうと思ってるくらい。
古道具と一言でいっても、いろーーーんなモノがあります。
タンスや椅子といった家具モノから、人形や玩具といった懐かしモノまで、焼きモノから紙モノまで、今でも使えるモノから用途のわからないモノまで、とにかくあらゆるモノがあるんです。
そんな数ある道具類の中で、私が好きらしいのが「フタモノ」。好き“らしい”というのは、意識していなかったけど、気づけばよく買っているから。フタモノって、なんかこーワクワクするんです。開けるワクワク、閉じるワクワク。小さい頃、宝物を紙箱や缶カラにしまっては、大事にしていたことを思い出します。こっそりとフタを開けたり、そーっと閉じたり。フタモノには「大事にしまう感」がありますよね。
そんな話はさて置いて。
私のお風呂あがりの必需品は、化粧水用のコットンと、耳掃除用の綿棒。別段大切なものではないけれど、フタモノが豊富な我が家では、容器に移して使っています。コットンはキレイな朱色のホーロー容器に、綿棒は細長い真鍮の容器に。ホーローの方はフタが若干歪んでいて、閉じるのにコツがいります。ある位置にくるとスポッと落ちるんですが、ときどき“その位置”が来なくてイライラさせられます。早くーー顔が乾くーー!と叫びながら格闘、勝利に終わるときもあれば、敗北するときもあります。敗北のときは、とりあえず化粧水をつけた後、じっくり“その位置”を探しにかかります。手間のかかるフタモノです。