湯の国web TOP >>知恵の湯 Vol.13「“おふくろの味”の達人になる!〜煮込み料理を上手につくるコツ〜」
知恵の湯
“お湯”にまつわる、便利で賢い、ちょっと得する、さまざまな生活の知恵をご紹介します。


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1お湯洗濯の秘密
2お風呂に潜むレジオネラ菌
3マイナスイオンをGETする
4上手な温泉入浴法
5燗酒の上手なつけ方
6入浴事故を防ぐ方法
7ダシの取り方を科学する
8お風呂のカビを防止する
9夏に麦茶がおいしい理由
10赤ちゃんのための入浴法
11肌にやさしい入浴法
12花粉症対策
13煮込み料理を上手につくるコツ
14梅雨時期の室内干し対策
15手荒れを防ぐ食器洗いテク
16お風呂のエコロジー
17キッチンのエコロジー
18かしこいお弁当づくり
19アツアツ料理をよりおいしく!
20ガスコンロ・グリルの達人になる!
21冬の寒さ対策
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じゃがいもなどに含まれるペクチン(水溶性の食物繊維)は60〜70℃の温度帯で、野菜の細胞間の結合を強める働きがある。煮始めから弱火にすることで、この温度帯の時間が長いため、煮崩れが起こりにくくなる。

へ〜っ、ママの「煮物は弱火が基本よ!」という言葉をモトに調べてみたら、ちゃあんと科学的に根拠があるじゃないの。さすがママ、ダテに何十年も主婦をやっていないわね。 この際だから、煮込み料理のいろんなポイントを聞きだしちゃお。
ちえこ

 
●ポイント1『硬水で...』
肉のスネなど、硬い部位を煮込むときは硬水(カルシウムやミネラルを豊富に含んだ水)で。
肉を硬くしていた“硬タンパク質”という物質が、水中のカルシウムと結びつき、アクとなって外に出るため、アクをすくえばスープもお肉もおいしくなります。

●ポイント2『軟水で...』
野菜を柔らかく煮込みたい時は軟水(カルシウムやミネラルが少ない水)で。
カルシウムには、植物の組織を硬くする作用があるので、カルシウムの多い硬水では野菜が硬くなってしまいます。

●ポイント3『味付けは...』
味付けは肉がやわらかくなってから。
煮込み料理は長時間加熱するので、初めからしっかりと味をつけると、出来上がりの味が塩辛くなってしまいがちです。肉が味付けは肉がやわらかくなってからするようにします。

●ポイント4『醤油や味噌は...』
味付けは肉がやわらかくなってから。
醤油や味噌は、いちばん最後に加える。
醤油や味噌は加熱によって独特の風味が飛んでしまいますので、一番最後に加え、味を整えるようにします。

 
ちえこ

火加減、水の種類、味付けのタイミングetc……。やっぱり煮込み料理って奥が深いわぁ。
主婦歴何十年のママには到底及ばないとは思うけど、今日は一丁、“おふくろの味”に迫る肉じゃがに挑戦してみよう。 あらっ? そういえば、みりんが切れてたんだった!
……買いにいくのめんどうくさいな。今日は炒めものでいっか。


 
タイトル"

よく煮物をする時に「落としぶた」って使うみたいなんだけど、「落としぶた」をすることでどんな効果があるのかしら? また「落としぶた」には木と紙があるみたいだけど、 どうやって使いわけるの? などなどを調べてみました。

タイトル" ● 上から押さえることにより、材料がおどって煮崩れるのを防ぐ
● 煮汁の蒸発を防ぐため、少ない煮汁で煮込むことができる
● 味が均一にしみ渡る

タイトル" ● 木ぶたは魚や野菜などの、比較的煮てもつぶれないものに使う。
● 紙ぶた(和紙など)は、豆類など煮ると柔らかくなりやすいものに使う。