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VOL.3 バスルームで新陳代謝を促進!お風呂はメディカルルーム
血行をよくして体を元気にする
寒い毎日が続き、温かいお風呂に入ると、思わず「ホーッ」と安堵のため息が漏れます。お風呂に浸かることが、血行をよくするために効果的だということはご存じのことでしょう。では血行がよくなることが、人にどのような影響を与えるのか? そのメカニズムについて簡単にご紹介しましょう。
人の体は、約60兆個の細胞でつくられています。この細胞が規則正しく分裂・再生を繰り返しているのが健康な状態で、これを新陳代謝といいます。
細胞が新陳代謝を繰り返しながら生きていくためには水分、酸素、栄養が必要ですが、細胞はこの3つを血液からもらっています。したがって血液の流れが滞り、全身に水分、酸素、栄養が行き渡らなくなると、細胞はパニックを起こし、十分に機能しなくなります。つまり血行をよくすることは、元気でいられるための最低条件なのです。
週に1度は、たっぷりと汗をかこう!
では、なぜお風呂に浸かると、血のめぐりがよくなるのでしょうか?
お風呂に入って体が温まると、その体温を放出しようとして血液が早く流れます。また水圧(静水圧)のマッサージ効果も働くので、より血液の循環がよくなり、体の各機能を活発化させたり緊張をほぐしたりすることができるのです。さらに血行がよくなると、冷え性も治ります。冷え性は、血行が極度に悪くなるために自律神経がうまく働かなくなることによって起こります。
そのうえ、お湯に浸かって汗をかくと、体にたまった老廃物が汗と一緒に排出されるので健康にも美容によいのです。
まさにお風呂は、体調を整えることのできる最高のメディカルルームです。寒い時期だからこそ、週に1度はじっくりとお風呂に浸かって、たっぷりと汗をかく時間をつくりたいものです。
お風呂で、お手軽サウナを楽しむ
そこで、バスルームでお手軽サウナを楽しむ方法を紹介しましょう。入浴法としては、湯温が38〜40℃での半身浴が基本です。
水、お茶やスポーツドリンクなど、コップ1杯以上の水分を飲んでから、換気扇を止めて入浴します。(風呂釜が浴室内に設置されている場合は、換気に注意しましょう)今のような寒い時期で、なかなか汗をかけない場合は、やや湯温を上げるか、お風呂のフタを閉めて首だけ出したり、洗濯前のTシャツを着て、すその部分を短く結んで入るとよいでしょう。
入浴時間は20分くらいを目安に、汗をかいてきたら湯船から上がります。あまり長くつかりすぎていると、体の再生機能が働こうとするので疲れてしまいます。気をつけましょう。
体を洗う時は、タオルで体の表面を軽くこするようにします。肌にいちばんやさしいのはシルクですが、毎日入浴している方は、手でなでるだけでも十分です。肌が赤くなるまでこするのは禁物。続けていると、角質が硬く、厚くなります。湯上がりは熱いシャワーで流して汗を拭き取ります。
湯上がり後も汗はどんどん出てくるので、バスローブを活用しましょう。入浴後、バスローブの表側で軽く体の水滴を拭き取ってから、すぐに羽織ってみてください。すると湯冷めを気にせず、落ち着いてドライヤーで髪を乾かしたり、乳液をつけたりすることができます。また入浴後は、水分補給と保湿クリームでのお手入れをお忘れなく。
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窓を閉めたり、換気扇を止める 入浴後は、すばやくスキンケア 入浴前後は、コップ1杯以上の水分補給を 体洗いには、肌にやさしい素材をチョイス バスローブを活用して、湯冷め防止 発汗しやすいよう、お風呂のフタを活用