湯の国web TOP >> 特集 >> 特集 VOL.01「効く!アロマ」 123456
特集 VOL.01「効く!アロマ」
アロマ講座の体験レポートをはじめ、アロマの効能効果、アロマを楽しむバスグッズ紹介など、アロマの魅力を幅広くご紹介します。
取材・撮影協力
JAS日本アロマコーディネータースクール
取材撮影協力:
JAS日本アロマコーディネータースクール
photo:
青木繁伸
BACK NUMBER
・vol11 「始めよう!毒素排出バスタイム」
・vol10 「始めよう!毒素排出バスタイム」
・vol09 「こだわり入浴剤で、エンジョイ家風呂!」
・vol08 「自然派!バスルーム・エコクリーニング」
・vol07 「こだわりスパ・リゾートへ行こう!」
・vol06 「眠りのための入浴術」
・vol05 「小物づかいでプチ・バスリフォーム」
・vol04 「シャワーで猛暑を
乗り切る!」
・vol03 「気分はバカンス&
リゾート」
・vol02 「体重-3kg、
ウエスト-2cm計画」
・vol01 「効く! アロマ」


特集 VOL.01「効く! アロマ」〜香りのパワーで私を変える〜
「香り」はこんなにすごい 〜アロマの効能・効果〜
海外ではアロマテラピーは医療として認められており「メディカルアロマ」と呼ばれています。医薬として使われているエッセンシャルオイルは、エッセンシャルオイルに含まれる化学成分の含有量を分析して、内容成分が明示されている「ケモタイプエッセンシャルオイル」というものです。一方、私たちが使っているエッセンシャルオイルは、ワインと同じように、その年の植物の成長・状態によって内容成分が多少変動するので、薬としては認められていません。でも、体には非常に影響のあるものですから、正しい使い方をきちんと知っておきたいもの。そこでJAS日本アロマコーディネータースクールの生天目先生に、アロマの効能と、上手な取り入れ方をおうかがいしました。
インデックス体験レポート|効能・効果|アロマバスの楽しみ方裏ワザ・テクニック楽しむグッズ
アロマが体に入るには、3つのルートがある。  
『鼻は脳の入口であり、意識の扉である』という言葉があります。鼻から入ったエッセンシャルオイルは、嗅覚神経でキャッチされて電気信号となり、食欲や性欲などの欲求や情動を起こす「大脳辺縁系」に送られます。そのため、鼻から入った香りが脳に届き、体に働きかけることができるというわけです。
でも、エッセンシャルオイルが体に入るルートは鼻だけではありませんよね? そうです、香りを吸い込むということは肺にも入っているというわけです。肺に入った香りは肺胞を経由して、血液中へ送られて全身へ運ばれます。
さらにもう1つは、アロマトリートメントなど皮膚から浸透するルートです。エッセンシャルオイルは皮膚から皮下組織へ浸透し、毛細血管から全身に送られます。このようにアロマは、鼻・肺・皮膚の3ルートから体に取り入れられるわけです。
JAS日本アロマコーディネータースクール 生天目先生
JAS日本アロマ
コーディネータースクール
生天目先生

<鼻から体へ働きかけるメカニズム>
<肺から血液中へ送られるメカニズム>
<皮膚から全身へ送られるメカニズム>
エッセンシャルオイルは、採れる植物・部分によって効能が変わる  
エッセンシャルオイルとひとくちにいっても、いろんな種類があるので、どれを使ってよいのかわからない方も多いと思います。エッセンシャルオイルは採れる植物によって、花、花と葉、葉、果皮、木部、樹脂、樹果の、7つの種類にわけられます。代表的な香りでいえば、ラベンダーやペパーミントは「花と葉」で、カモミールやローズは「花」です。これらのエッセンシャルオイルの効能は、採れる植物の形や特徴と比較的つながりがあります。たとえば、ユーカリやティーツリーなどの「葉」は、とがった葉のイメージに合い殺菌効果が高く、カモミールやローズなどの「花」は、女性らしいイメージにピッタリな、女性ホルモンの分泌を促す効果があるといわれています。

【エッセンシャルオイルの種類と効能】
花 … イランイラン、カモミール、ローズ、ジャスミン、ネロリなど
  女性ホルモン(エストロゲン)を分泌し、バストアップなどに効果があります。
葉… ティーツリー、ユーカリ、レモングラスなど
  殺菌効果が高く、水虫や風邪の予防、また風邪の治りかけにもよいといわれています。解熱効果とともに免疫を高める働きもあります。
花と葉… ゼラニウム、ペパーミント、ラベンダー、ローズマリーなど
  ホルモンバランスを保ち、精神の安定や血圧を下げる働きがあります。花と葉の両方の特徴をあわせ持っています。
果皮… オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、レモンなど
  脂肪を分解し、代謝を上げる効果があるといわれています。また気持ちをリフレッシュさせる働きもあります。
木部… サンダルウッド、シダーウッド、ローズウッドなど
  緊張を鎮めたい時、心を落ち着かせたい時に効果があります。ただし、鬱の時は使わないようにしましょう。呼吸器系にもよいといわれています。
樹脂… フランキンセンス、ベンゾインなど
  血液の循環をよくする働きがあります。とくにフランキンセンスは「若返りの精油」として紀元前から使われていた有効な香りです。
樹果… ジュニパー、ブラックペッパーなど
  血行を促進し、心身ともに温めてくれる効果があります。足浴(足湯)などにつかうと、体が温まります。
カモミール
カモミール
レモングラス
レモングラス
ラベンダー
ラベンダー
葉から採れる精油は殺菌効果がある。ナルホド、とがってるイメージね。
使い方によっては逆効果になることも…  
以前、体験セミナーに参加されたみなさんに、ラベンダーの香りをかいだ前後に、1分間の脈拍数を計ってもらったことがありました。すると、ラベンダーの香りをかいだ前と後では、平均して脈拍数が5つ程度下がっていたんです。ラベンダーには、血圧を下げる作用(血圧降下作用)がありますから。
だからといって、たくさん使えばよいというわけではありません。精油は使い方によってかえって逆効果になってしまうこともあります。とくに妊娠中はむやみに使わないこと。妊娠中は体調の変動が激しいものです。きちんと知識がある人ならば効果的に使うことができますが、知識をもっていない場合は、できるだけ使わない方が無難です。
【アロマテラピーの注意事項】
  • エッセンシャルオイルの原液は、直接肌につけない
  • 飲まない
  • 保管場所と使用期限を守る
  • 安全ものを使用する
  • 妊娠中はむやみに使わない
  • 赤ちゃん・幼児に対しては薄めて使用する
  • 精油は薬ではありません
取材協力:JAS日本アロマコーディネータースクール

JAS日本アロマコーディネータースクールでは、『アロマセラピー体感1DAYセミナー』を開催しています。「アロマセラピーの学習を始めてみよう」「アロマセラピーを一度体感してみたかった」「アロマの資格って?」「友達と一緒に試してみたかった…」という方はお気軽にご参加ください。

詳しくはこちら
↑このページのTOPへ戻る次のページ(アロマバスの楽しみ方)へ